EDのお薬(内服薬/外用薬)

銀座NANAクリニックでは、EDのお薬多数揃えています

ED(勃起不全)は男性の性機能障害の一種であり、現在日本人では40歳以上の4人に1人ものEDの方がいると言われています。EDの要因は様々ですが、医師がお客様にあわせて、最適な処方を行います。後発薬(ジェネリック医薬品)を揃えておりますので、気になるお薬についてはご相談ください。

シルデナフィルについて

シルデナフィルは世界で初めてED(勃起不全)の治療薬として承認されたバイアグラの後発薬(ジェネリック医薬品)です。

後発薬は効果や効能、効果時間などはほぼ同じですが、価格が先発薬より安くなっております。勃起のサポートと勃起状態の持続に効果を発揮します。

主成分としてシルデナフィルという成分が配合されています。勃起を引き起こす薬と思われがちですが、勃起を引き起こす効果はなく、勃起状態を持続するのに効果を発揮します。性的刺激により興奮を感じるとシルデナフィルは効果を発揮します。

シルデナフィルの特徴

  • 特徴
  • 性的興奮を脳で感じると、血管拡張作用のある物質(cGMP)を出します。その物質がペニス内で増加し、海綿体に血液が流入して勃起が起こります。その後性的興奮がなくなると血管拡張物質を分解する酵素(PD-5)が分泌され、勃起はおさまります。シルデナフィルは血管拡張物質を分解する酵素(PD-5)の分泌を抑えることで勃起状態を持続可能にします。
  • 効果
  • 服用した多くの方が勃起している時間が長くなった、いつもより硬くなったと実感しています。効果の持続時間は3〜5時間です。シルデナフィルを服用することで性交渉に対する自信を持つことができるため、心因性EDの方は薬の服用が必要なくなることもあります。
    用法用量を守れば薬の耐性はつかないので効果が薄くなることはないです。
  • 使用方法
  • 1日1回、1回あたり50㎎を上限に服用可能です。ただし処方量はそれぞれ異なるため、医師の指示に従いましょう。
    効果が出てほしい30分〜1時間前に服用する必要があります。性行為をする直前に服用したり、あまり早く服用すると効果を感じにくいです。
    服用後1時間が最も効果を感じられやすくなり、その後徐々に効果を感じにくくなります。
    投与間隔は24時間以上あけましょう。空腹時に服用する必要があります。有効成分が血液に吸収されて効果が出るので、食後に服用してしまうと食べ物が吸収を邪魔するため効果を感じにくいです。どうしても食事をとる必要がある場合は油分の少ない食べ物にし、食後2時間経ってから服用しましょう。
  • 副作用
  • 主な副作用は血管拡張によるほてりや頭痛で、約5%の方が発症します。
    ごく一部の方は消化不良や腹痛を感じることもあります。
    これらの副作用は一般的に必要があれば水を飲んだり、鎮痛剤を飲んだりすると症状は改善されます。またED治療薬服用時にできた赤ちゃんへの奇形児等の影響はないので、安心してご使用いただけます。
  • 処方できない方
  • ・併用禁忌の薬を服用している方
    ・心臓病の方
    ・低血圧/高血圧で治療していない方
    ・重度の肝機能障害の方
    ・脳梗塞や脳出血を半年以内に発症された方
    ・網膜色素変性症の方
    ・その他医師が不適切と診断した場合

タダラフィルについて

タダラフィルは世界で3番目に開発されたED(勃起不全)のシアリスの後発薬(ジェネリック医薬品)です。シアリス(タダラフィル)はED治療薬のシェアが世界一で、世界中で信頼されているお薬です。

後発薬は効果や効能、効果時間などはほぼ同じですが、価格が先発薬より安くなっております。

勃起のサポートと勃起状態の持続に効果を発揮します。主成分としてタダラフィルという成分が配合されています。勃起を引き起こす薬と思われがちですが、勃起を引き起こす効果はなく、勃起状態を持続するのに効果を発揮します。性的刺激により興奮を感じるとタダラフィルは効果を発揮します。

タダラフィルの特徴

  • 特徴
  • 性的興奮を脳で感じると、血管拡張作用のある物質(cGMP)を出します。
    その物質がペニス内で増加し、海綿体に血液が流入して勃起が起こります。
    その後性的興奮がなくなると血管拡張物質を分解する酵素(PD-5)が分泌され、勃起はおさまります。タダラフィルは血管拡張物質を分解する酵素(PD-5)の分泌を抑えることで勃起状態を持続可能にします。タダラフィルは穏やかな効果が続き、長時間持続可能とされています。副作用が他のED治療薬より少なく、食事の影響を受けにくいのも特徴の一つです。
  • 効果
  • 効果の持続時間は24〜36時間と長く、他のED治療薬よりも持続します。海外では「週末のピル」として使用されています。また自然な勃起の硬さを持続できます。タダラフィルを服用することで性交渉に対する自信を持つことができるため、心因性EDの方は薬の服用が必要なくなることもあります。用法用量を守れば薬の耐性はつかないので効果が薄くなることはないです。
  • 使用方法
  • 1日1回、1回あたり20㎎を上限に服用可能です。ただし処方量はそれぞれ異なるため、医師の指示に従いましょう。タダラフィルは食事の影響を受けにくいですが、薬の効果を最大限に発揮するには服用2時間前以降はなるべく何も食べないのがおすすめです。効果が出てほしい1〜3時間前に服用することで効果が感じられやすいです。服用後3時間が最も効果を感じられやすくなり、その後およそ30時間かけて緩やかに効果を感じにくくなります。投与間隔は24時間以上あけましょう。
  • 副作用
  • 主な副作用は血管拡張による頭痛やほてりです。これらの副作用は一般的に必要があれば水を飲んだり、鎮痛剤を飲んだりすると症状は改善されます。タダラフィルの成分は時間をかけて吸収されるため、副作用は感じにくいです。ごく一部の方は消化不良や倦怠感を感じることもあります。またED治療薬服用時にできた赤ちゃんへの奇形児等の影響はないので、安心してご使用いただけます。まれにかすみ目など視力障害を起こすことがあります。その際はなるべく早く医師にご相談ください。
  • 処方できない方
  • ・併用禁忌の薬を服用している方
    ・心臓病の方
    ・低血圧/高血圧で治療していない方
    ・重度の肝機能障害の方
    ・脳梗塞や脳出血を半年以内に発症された方
    ・網膜色素変性症の方
    ・その他医師が不適切と診断した場合

バルデナフィルについて

バルデナフィルはレビトラの後発薬(ジェネリック医薬品)で、ED(勃起不全)の治療薬です。レビトラはすでに生産終了しているため、現在市場では後発薬のみ出回っています。

後発薬は効果や効能、効果時間などはほぼ同じですが、価格が先発薬より安くなっております。勃起のサポートと勃起状態の持続に効果を発揮します。主成分としてバルデナフィルという成分が配合されています。勃起を引き起こす薬と思われがちですが、勃起を引き起こす効果はなく、勃起状態を持続するのに効果を発揮します。性的刺激により興奮を感じるとバルデナフィルは効果を発揮します。

バルデナフィルの特徴

  • 特徴
  • 性的興奮を脳で感じると、血管拡張作用のある物質(cGMP)を出します。その物質がペニス内で増加し、海綿体に血液が流入して勃起が起こります。その後性的興奮がなくなると血管拡張物質を分解する酵素(PD-5)が分泌され、勃起はおさまります。バルデナフィルは血管拡張物質を分解する酵素(PD-5)の分泌を抑えることで勃起状態を持続可能にします。
  • 効果
  • 服用した多くの方がいつもよりとても強く効果を実感しています。効果の持続時間は5〜10時間です。バルデナフィルを服用することで性交渉に対する自信を持つことができるため、心因性EDの方は薬の服用が必要なくなることもあります。用法用量を守れば薬の耐性はつかないので効果が薄くなることはないです。
  • 使用方法
  • 1日1回、1回あたり20㎎を上限に服用可能です。ただし処方量はそれぞれ異なるため、医師の指示に従いましょう。更なる効果を求めて自己判断で用量を増やしたりするのはやめましょう。バルデナフィルは食事の影響を受けにくいですが、薬の効果を最大限に発揮するには服用2時間前以降はなるべく何も食べないのがおすすめです。効果が出てほしい15分〜20分前に服用する必要があります。他のED治療薬より早く効果が感じられるので、性行為を始める少し前に服用することで効果を感じられます。服用後45分が最も効果を感じられやすくなり、その後徐々に効果を感じにくくなります。投与間隔は24時間以上あけましょう。また、他のED治療薬では効果を感じにくい糖尿病の方でも効果を感じやすいのが特徴です。
  • 副作用
  • 主な副作用は血管拡張によるほてりや頭痛などで、他のED治療薬より即効性がありますが、その分副作用も感じやすい薬になります。ごく一部の方は消化不良や腹痛を感じることもあります。これらの副作用は一般的に必要があれば水を飲んだり、鎮痛剤を飲んだりすると症状は改善されます。用法・用量を守れば重篤な症状が出ることは基本的にありませんが、何か異常を感じた際は服用を中止し、医師にご相談ください。またED治療薬服用時にできた赤ちゃんへの奇形児等の影響はないので、安心してご使用いただけます。
  • 処方できない方
  • ・併用禁忌の薬を服用している方
    ・心臓病の方
    ・低血圧/高血圧で治療していない方
    ・重度の肝機能障害の方
    ・脳梗塞や脳出血を半年以内に発症された方
    ・網膜色素変性症の方
    ・その他医師が不適切と診断した場合

Price料金

  • シルデナフィル50mg 1錠

    ¥880

  • タダラフィル10mg 1錠

    ¥1,100

  • タダラフィル20mg 1錠

    ¥1,210

  • パルデナフィル10mg 1錠

    ¥1,375

  • パルデナフィル20mg 1錠

    ¥1,485

※価格は全て税込価格です。
※自由診療となります。保険対応は行っておりませんのでご了承くださいませ。