にんにく注射
にんにく注射とは
にんにく注射とはビタミン群を血液に注射することで疲労回復や美肌への即効性が期待できます。日頃しっかり寝ても疲れがとれない方や、疲労が蓄積されている方、お肌のために安全性の高い効果のある施術をしたい方などにおすすめです。 原料ににんにくが含まれている訳ではありません。ではなぜにんにく注射と呼ばれるのでしょうか。にんにくはアリナミン(ビタミンB1)を多く含んでおり、にんにく注射にもビタミンB1が含まれているからです。 また、注射時ににんにくのようなにおいがします。ビタミンB1は硫黄が含まれており、そのにおいがにんにくと同じようなにおいだからです。にんにくを食べた後のような口臭や体臭はありません。
にんにく注射の特徴
血管に直接注入するので、即効性があります。 サプリメントなどは効果が出るまで時間がかかります。 点滴と注射による注入方法がありますが、注射は5分ほどで終了しますが、点滴は一本打ち終わるのに30分ほど要します。にんにく注射は即効性がありますが、効果が薄れるのも早いです。個人差はありますが、効果は3日ほど続くとされています。1週間に2〜3回定期的に打つと効果が持続され、より実感しやすいです。
にんにく注射の効果
にんにく注射に含まれるビタミンB1は疲労を回復させ、血行を改善できるので、新陳代謝のサイクルを正しくすることで、肌荒れ改善に効果を発揮します。ビタミンB2やB6も含まれているのでお肌のバリア機能を回復させることができ、ニキビや吹き出物を改善する効果があります。メラニンの生成を抑える効果もあるため、シミやそばかすの予防、改善も期待できます。屋外で日光を浴びる機会がある方はにんにく注射をすることで美白にもつながります。
注射に含まれるビタミンB群は代謝ビタミンとも呼ばれ、新陳代謝の活性化にも有効です。 運動などのあとに筋肉にたまる乳酸を代謝してエネルギーとして消費する働きもあり、運動を多くした後に注射することで翌日以降の疲れを溜まりにくい体質作りができます。代謝が活発になると脂肪が燃焼されるので糖質を分解し、脂肪としてためにくくなります。ダイエット目的でも多くの方にご利用いただいてます。
副作用はほとんどなく、ビタミンB群は水溶性なので体内に過剰な分は尿として体外に排出されます。疲労回復をしたい方には、にんにく注射がおすすめです。同じように疲労回復のために注射されるプラセンタは注射後献血ができなくなりますが、にんにく注射は献血ができます。
にんにく注射の施術ができない方
・成分にアレルギーがある方
・その他医師が不適切と診断した場合
にんにく注射の概要
- 概要の記載
- 摂取した糖質を分解し、身体や脳が活動するのに必要なエネルギーに変える働きを助ける。
ビタミンB1が不足していると、糖質からエネルギーを取り出せないため元気が出ないばかりか、分解されなかった糖質はやがて脂肪に変わり肥満につながる。
また筋肉にたまる疲労物質ともいえる乳酸を除去してエネルギーに変える働きもあり、
不足すると疲れがたまりやすい体質になる。
「にんにく注射」とも呼ばれているが、実際にはにんにくは含まれていない。
にんにくに含まれるビタミンが主成分で、注射をしている最中に鼻ににんにくのにおいがすることから「にんにく注射」と呼ばれている。 - 所要時間
- 30分
- 推奨する回数・治療期間
- 1~2週間に1回の施術が目安。
ストレスが多い仕事をしている方や仕事がハードな方は、慢性的な疲労を改善するために、1週間に2~3回の注射が行われることもある。 - 術後の経過
- 即効性が抜群で体内に蓄積された乳酸(疲労物質)を分解する成分を、血液中からダイレクトに全身に届ける。
- リスク・副作用
- ショック(0.1%未満)、成分はビタミンB群であり、重篤な副作用はない
- 禁忌(お受けいただけない方)
- 過敏症
Price料金
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にんにく注射
¥3,000
※価格は全て税込価格です。
※自由診療となります。保険対応は行っておりませんのでご了承くださいませ。